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小椋 久美子

あいちパラスポPARK

2024/03/11

少し前になってしまいましたが、、、

あいちパラスポPARKが開催されました!

 

多くのパラスポーツを体験出来る空間は、どれも楽しくて。

笑い声や、励ましの声、作戦を話し合う仲間との声。

この日は、たくさんの声が聞こえました!!

 

まずは、パラバドミントン。

もちろん、何度も体験させて頂いています。(笑)

けど、チェアワークが本当に難しい。

頭では分かっているし、身体は動きたいと反応しているのに、脳と手が連動しないんです。

でも、悔しさや難しさも含めて、本当に楽しいんです!

みんな同じ目線で戦える魅力もすごく感じられます。

絶対、見るより体験してもらった方がのめり込むと思いますね。

 

 

そして、ボッチャ。

ここでは、大村知事と同じチームで対戦しました。

ボッチャは、重度脳性麻痺者や、同程度の四肢重度機能障害者のために考案されたパラスポーツだそうです。

自分でボールを投げることの出来ないプレイヤーは、代わりに指示を受けたパートナーの方がボールを投げるんです。

その時パートナーはどこに白いボールがあるのか見られず、プレイヤーの目線で方向を定めて、強さは数字などで表した表を指してもらい、最後にボールを転がす台を使ってプレーをします。

ボッチャを体験する時にいつも感じるのが、障害のある方の集中力の高さです。

障害の重さや障害がある、ないに関わらず、手を取り合って戦える。

どんな人も楽しめる競技だと思います。

 

 

 

ここからは、私が初めて体験したパラスポーツ。

こちらは、卓球バレー。

卓球台を使い、ネットの下を通して相手の台に打ち込みます。

その時にバレーボールと同じ3回まで繋ぐことが出来るというルールです。

また、ボールも音が鳴るので視覚障害の方も一緒に戦える。

小さい子ども達も怪我の心配もなく力を出しきれるし、チームワークも意識した戦いを味わえるので、すごく楽しかったです。

夢中になりすぎて、時間を忘れました。(笑)

 

 

そして、チェアスキー。

こちらは、雪上じゃなくてもシュミレーションゲームとして、リアル感を楽しめるんです。

スピード感までは味わえないのですが、それでも左右の微調整だったり、雪質や状態が読めない中での平行感覚だったり、すごく難しくて。

更に、高速道路で走っているぐらいのスピードが出るそうで、想像するだけですごい世界の競技だなぁと感じます。

 

ゲーム感覚で楽しめるというのもチェアスキー体験の魅力だなぁとも感じました。

すごい楽しかったので、是非皆さんに体験してもらいたいなぁ。

 

 

そして、最後にトークショー。

パラ陸上短距離の石田駆選手

パラ陸上やり投げの高橋峻也選手

仮面女子の猪狩ともかさん

 

たくさん、パラスポーツに触れられる機会がこれまでありましたが、この競技は初めての体験だと思うパラスポーツもあり、またサポートに入って下さっていた連盟や関係者の皆さんの指導や運営に、思う存分スポーツを楽しませてもらいました。