先週、世界バドミントン2023がデンマークで行われました！！

今年も玲ちゃんと一緒に、その大会の模様をスタジオからお伝えさせて頂きました。

世界選手権である世界バドミントンは、真の世界一を決める特別な大会です。

更に、今年はオリンピック選考レース中なので、出場する為のレースポイントを獲得するにはとても重要な大会なのです。

年間を通して、バドミントンはかなりの国際大会数があり、どの大会も今年はレース中ということもあり熾烈な戦いになっています。

そんな中でも、やっぱり世界バドミントンは違いましたね。

選手の気迫はもちろん、苦しくても足を動かし続け気力で戦っているような姿を見て、この大会の偉大さや凄さをやっぱり感じます。

特に思ったのが、照準の合わせかた。

それが、オリンピックに似たものを感じました。

例えば、これまでの大会では、我慢出来ず感情がプレーに表れてしまう選手だったのに、今大会では自分からは崩れずミスしないプレーで戦っていて、

相手のこれまでの実力や癖などだけでは、戦う上で計算出来ないものだなぁと、それだけを考え準備していたら足元を救われてしまうなぁと。

人が変わったように強くなる選手や、お祭りのように自分を盛り上げ楽しんでいるのが強さに変わる選手。

国を背負いグッと集中力が高まる選手。

今大会は特に、他国の選手の怖さを感じてしまいました。

今回は、コンディションが万全ではない日本選手も多かったです。

そんな中で、

銀メダルに、男子シングルスの奈良岡選手。

銅メダルに、女子シングルスの山口選手。

混合ダブルスの渡辺、東野ペア。

がメダルを獲得しました。

本当におめでとう！！

みんなきっと様々な思いなどあると思います。

それでも、また来月にはすぐに大会が待っています。

気持ちを立て直して、盛り立てて、怪我には気をつけて頑張って欲しいです。

大会期間中の、衣装が素敵でした♪

いつも、ありがとうございます！！