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小椋 久美子

世界バドミントンU15

2019/07/02

山形県鶴岡市で世界バドミントンU15が開催されました!

なんと、15歳以下の国際招待試合というのは世界で初めてなのです。

2日間のグループリーグ、トーナメントを勝ち上がり優勝者が決まります!

1日3試合、また間の時間もタイトという体力的には厳しい日程でしたが、ジュニア時代は沢山試合をして色んなものを吸収した方がいい、更に体力や集中力の大切さを実感して欲しい。

そう思うので、シニアとは違うこの日程はプラスなことが多いなぁと思いました!

 

国際大会自体を経験することが少ないジュニア選手には、海外選手と戦える機会はかなり刺激的で貴重な時間だったと思います!

 

 

そして、今回私は大会アンバサダーとしてTBSアナウンサーの石井さんと大会を盛り上げさせて頂きました。

 

決勝戦直前には、選手について、そしてこれまでの戦いなどを二人でお話させて頂きました!!

今回、各国の代表選手が集い、世界のレベルを知るきっかけにもなり選手達はいい経験が出来たと思います!

 

今大会、15歳以下とは思えないレベルの高さですごく驚きました!

技術も高く、勢いだけではなく考えながらプレーをしているのが伝わる戦術で、素晴らしかった!

更に、立ち姿に国際大会を何度も経験しているような存在感を感じる選手や、体格のいい選手も多かった。

でも、まだ若さがあり、見ていると所々にあどけない部分があって、経験することや吸収することに貪欲な真っ直ぐさがプレーに出ているのも、また印象的でした!!

 

伸び代があることを考えると、このレベルでシニアの大会に参加する頃にはどんな選手になっているんだろう?と期待したくなる気持ちにさせてもらいました!

 

表彰式でメダルも贈らせてもらいました!

 

表彰台!

特に表彰台に上った経験が少ないジュニア時代は、憧れているこの場所に立てることって特別な思いなんです。

勝った選手は嬉しさや喜びを噛み締められる瞬間でもあるし、負けた選手や、また応援に来ていたジュニア選手にとっては、表彰台が輝いて見え、あの場所に立ちたい、立ってみたいと思わせてもらえるん場所なんです。

どの選手にとっても更に高い目標を持たせてもらえる瞬間だなぁと、表彰式を見ながら感動に浸っていました!

 

その様子を嬉しそうにコーチが選手の写真を撮っている姿が、子どもの成長を見守っているように見えて、この大会って選手にとってだけではなく、コーチにとっても新鮮で経験になる時間だったんだなぁと思ったら、本当にいい大会だったなぁと感慨深くなりました。

ジュニアの大会がこんなにも意味のあるもので、かけがえのない時間なんだと改めて実感できたことが、私にとってもすごく充実した時間になりました。

 

 

そして、私は地元のジュニア選手とバドミントンクリニックをさせて頂きました!

2交代制で参加してもらいました!!

人数も多かったので、もう全部の時間みんなで反面の2ラリー勝負!

2時間ずっとコートに入りぱなしでジュニアの選手と打ち合いました。

 

そして、同じ三洋電機チームでプレーしていた森先輩、ユニシスの清水さん。

今回一緒にクリニックさせて頂きました。

久しぶりにお会い出来て、またみんなでクリニックを楽しみながら盛り上げられたが、すごく嬉しかったです!

 

サポートに入って頂いたサポートの方々も2時間ノンストップでコートに入り続けて頂き、子ども達にとって思い出深い1日になったと思うので本当に有り難かったです!

 

さすがに2時間は次の日、筋肉痛になってましたね!笑

 

大会関係者の皆さん、本当に2日間お疲れさまでした!