KUMIKOOGURA

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小椋 久美子

巡り巡って…嬉しい出来事!

2017/08/04

昨日は、突然ある学校へ部活訪問してきました!!

(もちろん学校、顧問の先生には伝えてます)

 

なぜ、こうゆうことをしようと思ったかと言いますと、、、

 

私が中学生の時に同じように部活に試合の相手をしに来て下さったYONEXの方がいたんです。

当時は、全国レベルの人と練習試合などほとんどしたことがなく、選手ともほとんど交流をしたことがなかったのでバドの世界を全く知らない井の中の蛙に近かったんです。

先生に知らなさすぎて有名な監督、先生の名前ぐらいは知って起きなさいと怒られたぐらい。笑

生意気だけど有名な選手や監督に関心がなく、というか知る機会がなく…今の目の前のバドが楽しくてバドさえ出来れば良かったと思っているようなジュニアでした。

若干、田舎育ちあるある。笑

 

中学生の時に強かったと言っても東海地区で勝ち上がってるレベルだった私の為に、わざわざ時間作ってYONEXの方が来てくれたことが信じられなかったですし嬉しかったんです。

あんな田舎にって考えたら当時は衝撃的な思い出として今でも残ってるんですよね。

なんで来て下さったんだろう!と当時は不思議でしょうがなかったのを今でも覚えてますね!

嬉しかったことって今でも鮮明に覚えてるものなんですよね。

 

ずっと今の私に何か出来ないかを考えてて、あっ、これだって思ったんです!笑

少しでも何かの役に立てることや喜んでもらえること、打ち合った選手のバド人生の思い出として残せるものになればと思って。

 

私がジュニア時代に感じたように思い出の1ページになってくれてたら最高ですね♪

 

 

そして、部活訪問した学校で嬉しいことが( 〃▽〃)

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この生徒さん、昔私が三洋チームにいた頃にファンレターを送ってくれてたんです!

三洋チームをすごく応援してくれてて、Tシャツも買ってくれ、大阪まで試合に応援に来てくれてたみたいなんです。

しかも、私ファンレターに返事を書いて送っていたみたいです。

それを伝えてくれて、今回の訪問も涙流しながら喜んでくれてる姿見たら、現役の時にがむしゃらにプレーしていてただけの自分でも人の心を動かすことが出来ていたんだなぁーと、すごく嬉しかったです。

 

ある人に言われてすごく印象的だった言葉があって…

スポーツのすごいところは世代に繋げていくところだと思う。小椋さんに憧れてる子達に惜しみなく伝授していくっていうのは他の職業ではないからね。

そんなことを考えたことも、そんな視点でみたこともなかったので、スポーツの良さの発見でもあったんですよね!!

こうやって、また後輩達がその下の後輩達へと繋げていってくれると嬉しいですね♪