KUMIKOOGURA

DIARY

PROFILE

小椋 久美子

インハイTV

2020/07/17

 

先日、ポカリスエットインハイTVで

高校生バドミントン部の選手の皆さんに

オンラインエール授業をさせて頂きました!

 

 

バドミントン人生で唯一、一度だけ辞めたいと思った高校時代。

自分がそれでも前に進めた理由や、高校の環境から自分を変えてくれたことなど。

様々なお話を、インターハイを目指していた高校時代に遡ってお話させて頂きました。

 

 

インハイが無くなったら…と、自分が高校生だったらと考えてみたら、私は絶望ですぐには立ち直れなかったと思います。

みんなもきっとそんな心境でいるだろう。と、

始めは私に伝えられることはあるんだろうか?と考えてしまいました。

 

皆さんの心に残る言葉はなんだろう?

不安や心配、焦りもあり…

そんなことばかり考えていたと思います。

 

けど、素直に伝えたいと思うことや、自分が今皆さんの立場になって聞きたいことは何だろう?という方に重きをおかなきゃ、本当に伝えたいことが伝わらない。

そう思えたことで、濃いオンライン授業が出来たような気がします。

 

(自分を繕ったり、背伸びはよくない。

最近、本当によく思います…)

 

 

本番前も心配で台本を見て流れを確認しておかなきゃ不安になるんですよね、、、

 

 

皆さんと授業を終え感じたことは、時代やタイミングによって不本意な事態が起こったにも関わらず、選手の皆さんの表情や質問の内容を聞いていると、悔しさをぐっと堪え現実を受け入れ、もう前を向いているんだなぁとを感じました!

 

凄いですよね!本当に強いです!

私の心配は必要なかったなぁ…と感じるぐらい。

高校生もしっかりしていて大人ですね!

 

オンライン授業に参加させて頂いて、私もこの未曾有な事態に負けてられないなぁ、と励まされました!

本当に貴重な時間を頂きました。

ありがとうございました!!