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小椋 久美子

最近の毎日

2023/07/23

先日のニュースOneの衣装が爽やかで素敵でした♪

 

最近は、ニュースOneで『おぐスポ』や『コドモのミカタ』のコーナーでお話させて頂く機会が多いです!!

スタッフの皆さんに、打ち合わせをする時間を作って頂いて、自分の思いと擦り合わせながらお話させてもらっているので、本当に心強くいつも助けられています。

VTRが流れている本番中も、見守ってくれるように隅でそっと立って下さっていて、気になる所はさりげなく補足して下さり、熱意の伝わるスタッフの方々とお仕事をさせて頂けているのが、とても有り難いです!

 

VTRは、今に目を向けつつ、その人の歩んできた道を映し出していると思っています。

そこから人柄なども滲み出てくるので、すごく私は感情移入しやすいです!

自分だったらどうだろう?の視点で入って、でも人には個の魅力があるから俯瞰した視点も必要だよね。と、この人ならどうなんだろう?ということを想像します。また、もっと大きな括りで全くの違う視点からプラスすると、深みや面白さを感じられるので、よりその人や事象について魅力が増すんです。

 

そんな中で疑問に思ったのが、『スランプ』って何だろう?でした。

こういう感覚なんだろうなぁと深く考えずに簡単にいつもこの言葉使っていて、実際私もスランプに陥ったことがあったから身近にも感じるんだけど、正確にはどういう時だったんだろう?って思いました。

 

突然勝てない、上手くできない、感覚がズレている。そうゆう風に単純に考えていたんですね。

じゃあ、実力がないと感じて引退する時も同じなのか?

いや、違うなぁ…と。

私の中でも、壁にぶつかり限界を感じる時は何度かあったんですけど、でも『スランプ』の時には自分はまだまだやれるというのが心の根底にあって、もがきながらも自分のことを信じていた部分があった気がします。

逆に、もう強くなれる気がしないとふと頭によぎった時もあって。(引退するぐらいに漠然とですが、、、。)

それは、『スランプ』とは言わないなぁと。

 

何が言いたいかというと、

自分自身が求めているものに辿り着けなくて苦しくて、本当に戻れるんだろうか…強くなれるんだろうか…考えたくなくても頭によぎってしまう日々を過ごすのがすごく怖くて。

でも、それでもそんな自分に対し、可能性を信じ続られるのか。

諦めたくない気持ちがある限りは『スランプ』なのではないかなと。

分かれ道はそこにある気がしました!

 

突然、こんなこと言い出しちゃったのですが、、、(笑)

この前の、今井月選手の特集を見て一人で考えていたので、思ったことを載せておこうと思いました!

真摯に何かに打ち込む人から、学ぶことや気づかせてもらえることが沢山あります。だから、自然と魅力を感じさせてくれるんですよね!

 

今日から競泳が始まりますね!

また楽しみな日が続きます。

皆さんの活躍や努力に負けないように、私も毎日のように追い込まれている勉強を頑張ります!!